日本での人間不信一時リフレッシュ,ベトナム(ハノイ)に1ヶ月行ってきました。

ハノイ旧市街夜景 旅行

私は、某設備メーカーの設計担当です。
設備の設置工事の為に、約1か月間のハノイ出張に行きました。

この中で感じた、ベトナムの方々とのふれあいや人間性について書きたいと思います。

現場工事にて

設備設置工事

ミッションは、決められた期間に、設備の設置を完了して、立ち上げ生産開始する事。
現地にて設備を設置するにあたり、現地のスタッフや作業者との共同作業になります。
コミュニケーションをとりながら進める必要があります。
また、想定外の問題に遭遇することがありますが、期間が限られているので迅速に対応を行い前に進める必要があります。

日本の場合は

問題が、発生した場合

1.誰が考えた?なんでこうなった?
2.誰が修正する?

頭抱える


3.追加工数の計算、修正に伴う費用は誰が支払うのか?
4.いつやるのか?(今すぐに決まっるでしょ)
結果:
・検討している間、作業者が遊んでしまい、工数アップによる、コストアップ
・責任者は、ネガティブな気持ちになり、精神的にやられる
・修正完了に多大な労力と費用が発生、修正に時間が掛かり工事の進捗に影響が出てしまう。
 残業で取り戻す。みんな疲れる。

今回の場合は

1.現場で即、修正方法を考える。


2.修正方法が決定したら、それぞれの担当(重機を扱う人、溶接をする人、穴あけをする人、組み立てる人)が、作業を始める。
3.修正完了 


結果:


・短時間で修正完了
・ロスは最小限
・次に進める

打ち上げの飲み会

問題は、沢山有りましたが皆が設備を完成させることだけを考えて、各自専門の仕事をこなし完成しました。


打ち上げの飲み会の時は、それぞれのスタッフの顔を見ると、ドラマの出演者が集まった打ち上げの様でした。
配管工の顔を見ると、真剣な表情で配管の溶接作業の姿
組立担当の顔を見ると、高所のやりずらい場所で器用に、工具を操り組み立てていく姿
電気担当の顔を見ると、黙々と結線作業をしている姿
現場監督の顔を見ると、神経をとがらせ各作業者の作業を見守り指示をしている姿
等々
作業風景がフラッシュバックします。
ベトナム人のポジティブな行動が感じられた非常に良い、ノンストレスな現場でした。

旧市街での出来事

ハノイの旧市街といえば、ハノイ屈指の観光地です。週末になると、多くの観光客が訪れます。
旧市街への、行き帰りについて
行くときは、タクシーで適当なところで降ろしてもらえばいいのですが、
素人の私は、いつも帰りに手こずります。


ハノイでは、GRABタクシーを使用することが多いです。
メリットは、スマホアプリで自分の位置情報と行先を設定すれば近くにいるタクシーが配車されることです。

ですがGPSが、時より自分の違う位置情報を示す場合があります。
この場合は、手動で位置情報を変更したり、ドライバーとチャットや電話でやり取りを行います。
位置情報の変更でうまくいけばいいのですが、旧市街のような人と車・バイクが多く行きかうポイントの場合、チャットや電話のやり取りが必要となることが多いです。
渋滞による遅延の連絡が入ったりもします。

旧市街から帰り

日曜日の昼下がり、いつものように旧市街は、人・車・バイクが多く混雑しています。
こういう場所でGRABタクシーを呼ぶと、前述のように難しいと思い、


客待ちのタクシーに声をかけてみる、
行き先を伝えて料金を訪ねると大体GRABより1~2割ほど高い
さらに、メーターといわれる。
観光客相手のメータータクシーは、今までの経験から信用できません。
大まわりされて、高い料金を請求されたり

そこで、たまたまシャツを購入した店の店員のお兄さんに、声をかけてみました。
GRGRABのアプリを見せて、呼んでくれないかと

すると、バイク駐車の管理人のおばさんにやってやってよ
みたいに、投げました、このおばさんが優しい人で

親切に、自分のスマホを使ってタクシーを呼ぼうとしてくれました。


GRABよりこのアプリの方が安いのよ!
一生懸命やってくれましたが、車が多い旧市街には来てくれる車はいないみたい。
どうしようかと思っていると、近くにいたバイクタクシーのおじさんが、俺が呼んでやるよ
と、また自分のスマホでタクシーを呼んでくれました。
親指を立てて、オッケー!
車来るから、ここに座って待ってろ
プラスチックのちび椅子に腰を掛けて、おばさんたちの輪の中に入りました。
言葉が通じないので、黙っていると
お茶を頂き
サンキューと言う。

シャツ売り場のお兄さんも、ちび椅子に座って一緒に休憩しだして
今度は、このお兄さんからフルーツを振る舞われました。
サンキューしか言えない。

場が持たない中で、もう一つフルーツをもらう。
笑顔で、渡されると断ることもできない。
サンキュー

30分位待ったかな?
バイクタクシーのおじさんが、スマホ片手に渋滞しているからもう少し待てと


少し気まずい気分の中、やっとタクシー来ました。

親切にしてくれたおばさんに、ほんの少しですがお金を渡しました
ダメダメ要らないって

私は、タクシーに飛び乗りそのまま去りました。

言葉が話せればもっと感謝を伝えられたのに、ただただ出されたお茶を飲み、フルーツを食べて
情けない気持ちになりました。
ベトナムの人たちのやさしさを痛感した出来事でした。

滞在中新型コロナに感染しました

出張も残り3日
突然来ました。
夜、ホテルの部屋でワインを飲んでいたら寒気を感じ始めて、熱を測ると37.1度と微熱
これは、やばい風邪でも引いたか?
と思い飲むのをやめて早々に就寝しました。
あくる朝、
・体温39度
・喉の痛み(正確には喉の上、鼻の奥)
・発熱
・寒気
・皮膚が敏感になりシャツが触れるだけでチクチクする感じ

急遽仕事を休むことに、
ベッドで寝るが、半日たっても症状に変化は無く


夕方に現地の病院に行きました。
新型コロナ ポジティブでした。
初めて感染しました。しかも異国の地で

残り3日間でコロナに掛かってしまい、悔しいような
このまま、病気を隠して飛行機に乗り帰国することは出来ないので、
3日間の延長をす余儀なくされました。
この間、会社と客先に体調の連絡を入れながら5日間お休みを頂きました。
現場復帰早々、ローカルスタッフに食事のお誘いを受けました。
今日は、お酒控えめに静かにしています。
と言いながら、参加
マスクを取ったり外したりしながら、菜箸を使い料理をとりわけ、
気を使いながら、食事をしていました。

すると、酔いが回り始めたスタッフに、マスクを取ったら?
感染源は、恐らく会社の社員だよ、みんなのどが痛いと言いながら仕事しているよ
気にしなくていいと言われ・・・

すでに、コロナ感染に対しての考え方が、普通の風邪感覚ということを認識しました。

日本(私の会社)では、まだ一時期のコロナの危機感が薄れておらず、面倒です。

この時、ベトナム人の楽観的な考え方を感じました。

最後に

1か月間ベトナムに滞在した感想
ベトナムでは、
今回お世話になった、会社では、現場は、現地スタッフに一任
目的、目標を与えてこれが遂行できるようにアシストする。


問題が発生しても、これは目標を達成するためのプロセスとして考え
誰の責任?俺知らねぇ
ではなく皆で乗り越えるチームワークが有ります。

日本では、
現場を知らない、経営者からの理不尽な態度、指示
やる気のないネガティブな、社員たち

日本に帰ると憂鬱になります。

これからは、ベトナム人のポジティブな考え方を思いだして、少しでも自分がプラス思考になれるように、していきたいですね。






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