ここ最近、Youtubeでソロキャンプの動画ばかり見ています。
でも、自分がソロキャンプをしているイメージが全く湧かない・・・・
ファミリーキャンプしかした事がないので、ソロ用テントもないし、ローテーブルもないし、ヘリノックスの椅子もない・・・
突然その時が来ました。
７月土曜日の朝
目が覚めて外を眺めると梅雨の合間の晴天
週末はいつも家族で出かけるのですが、今日は自分と完全別行動
思い立ちました
キャンプに行こう！
早速Youtubeで気になっていた「ささゆりの湯オートキャンプ場」に電話
予約はいらないよ、好きなところにテント張っていいよ
とのこと、行くしか無い、気持ちに迷いはありません
善は急げ！思いつきのキャンプ道具と冷蔵庫に入っていた「ビール」「シュウマイ」「カルビ」を放り込む！
気づいたら既に車はキャンプ場に向かっていました。
私の家からは、このキャンプ場まで1時間ほど
道中冷静になり、いろいろと考える
調味料わすれたな、米がないな、あとは・・・・
キャンプ場手前のホームセンターやコンビニで米、インスタントコーヒー、朝ごはんのパン、サラダ、おつまみのチーズとサラミ等々を購入
「何も考えずにとにかく出発」足りないものは道中で調達、なんとか成るもんだ
私は気が短いので、思い立ったら即実行する性格
現地に到着！
14時過ぎに現地に到着、早速受付を行います。
マレットハウス（受付の写真）
普段なら土曜日の14時過ぎとなると場所が無いらしいが、今日はまだ空いている
一泊分￥3000支払い薪一束を購入し、場所を探します。
奥の方は、電源付き予約スペースでキャンピングカーの人たちで一杯
他は区画が仕切られていないのでみんな自由
車が横つけできる場所や、出来ない場所があります。
ここでは区画が仕切られていないので、巨大なかまぼこテントを張っている人や豪快に大きなヘキサタープを張っている人、ものすごく自由です。
今回は、Ogawaのカーサイドタープを張って車中泊するつもりです。
一番お手軽なパターン
設営
いい場所が見つかり早速、車を止めて隣のテント設営中の方に挨拶、ここに建てさせてもらいますね
ここは自由うだからどうぞ〜
その方もソロでした。
その方は、ソロ用テントにタープ、ヘリノックスの椅子ローテーブル等々Youtubeのお手本通りのスタイル
これを横目にOgawaカーサイドタープを貼ります、これは初心者にオススメですよ20分程度でベグ打ちまで完了しました。
売店が17時で終わるとアナウンスが流れ、なんとなく覗きに行ったところ冷蔵庫のウインナーに目が止まり即購入
サイトに戻り、焚き木開始！
火つけ石や麻の着火材を一通り持っていますが、フェザーステックが苦手
フェザーステックとは木を薄く削りカール状にしたもの、
wikipedia出典
薪には針葉樹と広葉樹がありますが、針葉樹の方が削りやすくフェザーステックを作るのに適しています。
広葉樹は着火しづらいですが、一度火が付けば長持ちします。
いつも長持ち重視で広葉樹を使うので、きれいなフェザーステックが出来ません。
なので、私はいつもガストーチ派です、ボー！！！！
火付一発です。
ゴタクを並べましたが、簡単に火がつきました。
夕飯
先ほど売店で購入したウインナーを焼きます、人差し指程度のサイズが5本で270円珍しいカレー味
ビールを飲みながらあっという間に5本完食です。
ウインナーを食べている間にお米をメスティンでふやかしておいたので薪の上でメスティン炊飯
焚き木に風を送り炎を立てて一気に沸騰させます。15分程度たちクツクツが収まったら焚き木台から降ろして逆さまで10分程度蒸らします。
この間冷蔵庫から持ってきたシュウマイを同じくメスティンで蒸します。
沸騰し5分〜10分程度で蒸しあがります。
蒸しあがりと同じ頃にご飯も炊き上がり、カルビをオンザライスでいただきます。
ささゆりの湯 温泉
このキャンプ場は「ささゆりの湯」温泉が併設されていますが20時で受付終了です。
できれば、ススくさい体を綺麗にしてから車中泊したいので、
19時30分には、焚き木を鎮火させました。
お風呂まで歩いて1分、受付でJAFの会員証を提示すると¥600→¥500になります。
2021年7月現在
ゆっくりお風呂に浸かって１日の疲れを癒します、今日は朝の思いつきから始まり今自分は何故か露天風呂で夜空を眺めている
不思議な気分
体ポッカポッカでサイトに戻ります。
車内に100mm厚の自動膨張マットをセッテイング
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早速、横になります。
私の車には、セキュリティーが付いており施錠してから車内で身動きをすると車内の超音波センサーが反応して、けたたましいクラクションが鳴ります。
これを解除するには、リモコンで施錠後施錠ボタンを10秒以内に４回押します。
大丈夫なはずですが、もし鳴ったら周りの人に大ヒンシュクだろうな？と思うとなかなか寝つけません
でも不思議と、気づいたら朝
いつも間にか寝落ちしていました。
キャンプ場の朝はみんな早いのですね、私は6時に起床しましたが他の方は既に朝ごはんを食べたりお散歩したり歯を磨いたり
行動を起こしていました。
これを横目にインスタントコーヒーを入れてコンビニで購入した菓子パンを頬張ります。
イマイチ物足りないので、クーラーボックスの中に余っていたシュウマイをメステインで蒸して食べました。
撤収
ここのキャンプ場は、ごみや炭を持ち帰らなければならなりません。
炭つぼの持参をお勧めします。
今回は、水をかけて一晩置いたので心配はありません、他のゴミと一緒にゴミ袋に入れてお持ち帰り。
チェックアウトの時間は自由を言われていたので、のんびり片付けていました。
ペグを全て抜き終わり、Ogawaタープを綺麗にたたもうとした時
大粒の雨が降り出しました
設営20分、解体5分
車に乗るのは私一人なので適当にトランクへ巻き巻きポイ
これもソロだから出来ること
まとめ
今回は、思いつきの初ソロキャンプでしたがなんとかなりました。
今度は、もっとリラックスしたソロキャンプが出来ると思います。
ソロキャンプの良いところは、忘れ物をしても誰にも文句を言われず100%自分の思いつきで行動できるところです。
今度は忘れ物がないように、ソロ用のキャンプ用品をひとまとめにして、休日の朝思い立ったら即出発できるように準備しておこうと思います。
Let’s solo camp!
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