車載冷蔵庫を探す

　今回は、車載用冷蔵庫を探してみます。
価格帯は、４０万円ほどする海外製のものから1.5万円ほどの安価な物まであります。
Amazonの人気商品、Youtubeで紹介されている商品をピックアップ
こちらでは、車載冷蔵庫のタイプについてと市販で販売されている商品の紹介を行います。
Youtube等でレビューされている商品をメインに紹介しますので参考にして頂ければと思います。

車載冷蔵庫はどんなタイプがあるの？

容量

15L〜40Lの容量があります。
40Lで350ml缶が約58本入る製品もあります。

車のサイズや設置場所、用途によって選ぶといいでしょう。

電源

AC100VとDC12V・24Vの2wayタイプ（12Vは主に乗用車、24Vは主にトラックなど）が一般的ですが
中には、2way+αタイプ「内蔵バッテリー」や「交換式バッテリー」、「ガスボンベ」も使用出来る製品があります。
ポータブル電源 使用しない場合は、2way+αタイプが便利です。
自宅ではAC100Vで給電→車ではDC12V・24Vで給電→野外では「内蔵バッテリー」or「交換式バッテリー」or「ガスボンベ」
アイデア！
保冷剤を入れておくと電源が切れた際の予備冷却となります
保冷剤は＋αとしても使えますが、この分スペースが必要なので、予備電源なしで屋外使用を想定している場合は、容量大きめの製品を選ぶと良いでしょう。
こちらでは、容量小さめの製品を掲載していますがそれぞれバリエーションとして大きめにサイズも取り揃えています。
注意！
海外の製品で稀にACが240V仕様のものがあります。
日本で使用できないので気をつけてくださいね！

冷却能力について

冷蔵庫の冷却能力は、外気温に左右されます。
仕様の記載は、外気温に対して-○○℃ということです。
−20℃まで冷却能力が有ると表記されていても外気温が高い場合は、−20℃まで冷えません。
ご注意ください。
　
Youtubeにて多くの方が冷却能力のレビューをされていますのでこれをご参考にしてください。

コンプレッサータイプの場合は規定の角度以上は傾けないで！

　コンプレッサータイプの冷蔵庫は、冷媒ガスを圧縮して気化させる時に冷たくなるのでこれを利用して冷蔵庫内を冷やしています。
　冷媒ガスを圧縮させる為に、コンプレッサーを使用しますがこの中にコンプレッサーオイルが入っています。
　規定以上に傾けるとこのオイルがガス配管のラインに混入してしまい、故障の原因になります。
万が一規定以上傾けてしまったら、一定時間（製品の説明書参照）水平を保ちオイルを元に戻す必要があります、中には保護機能が働き電源自体が入らないようになっている製品もあります。
車載冷蔵庫の場合は家庭用と違い持ち運びますので、つい傾けてしまうことがあると思います。
ご注意ください。

車載冷蔵庫のご紹介

Amazon★数の多い製品

2Way+α（AC電源とDC電源と＋α電源）

まとめ

以上、車載用冷蔵庫をご紹介しました。
この記事を作成しているのは12月です。
ちょうどキャンプ場も冬季休みに入る頃、
来年のキャンプシーズンに向けて、ネットで商品を検索している方も多いと思います。

興味のある製品はありましたでしょうか？
製品と共にYoutubeでレビューされている方の動画もご紹介させていただきました。

Amazonで「車載冷蔵庫」と検索すると100件程ヒットします。
これだけ種類が有ると、どの製品が自分に合っているのか？分かりません。
レビューされている製品を主に紹介させていただきました。

　私が、一番欲しいと思った製品はマキタ 充電式保冷温庫 CW180DZ(本体のみ)、DIYが趣味なので電動工具で使用されるバッテリーが使えるところが良いですね。
工事現場等タフなシュチュエーションを想定しているようなので、丈夫な印象もあります。

では