痔の治療日記

痔の図 治療
私は痔の手術を行い2週間入院しました。入院準備から手術体験のレポート、入院食の紹介を行いっています。

私、実は痔を患っています。

この度、会社を休み切除の手術を行う事になりました。
会社を2週間も休むのは今回が初めて
せっかくなので体験談をまとめます。


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目次
  1. 痔とは?
  2. 私の痔
  3. 痔の分類
  4. 決心
  5. 入院準備
  6. 入院前の検査
  7. 入院当日
  8. 手術当日
  9. 入院生活
  10. 食事ギャラリー(まめに毎日写真を撮ったので重くなってしまいました、別ページに飛びます)

 

1.痔とは?
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 痔は、主なものとして3種類(痔核、裂肛、痔瘻)あります。
肛門に強い負担がかかることによって、肛門を閉じるクッションの役割をしている部分が腫(は)れたり、その部分を支える組織が弱くなり肛門の外に出てきます。 発生する部位により内痔核と外痔核があります。 硬い便の排泄や下痢によって肛門の皮膚が切れ、痛みや出血を起こします。こちらのHP引用

2.私の痔
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 私の場合は痔核(いぼ痔)、上記図で言う内痔です(2つあります)。
用をたす時に、きばるとポコッと外に出て来ます。

幸い外痔・裂肛・痔瘻ではないので出血は無いし椅子に座っていても痛みはありません。ただ用をたす時にポコッとオリーブの実が飛び出します。
気になり出したのが3年前
 その数年前からポコッと小さいのが出てくるようになり、最初は力を入れると中に収まっていましたが、徐々に肥大化していき親指大程度の大きさになってしまいました。スマホで撮影し確認したところオリーブの実

のような物がお尻の穴から飛び出していました、しかも2個。

 びっくりし、いろいろと想像しました。
場所が場所だけに人には見せれず・・・
これは腫瘍なのか?悪性or良性
あーどーしよう・・・
取り合えずググります。
ひょっとして痔?
痔のようですがお医者さんに診てもらうまで、心配です。
ひょっとしたら悪性のガン?なんて考えてしまいます。
 まずは、近くのお医者さんへ
お尻を見てもらい、一目でうちでは治療できないので専門の病院に行ってくださいと
近くの専門病院「家田病院」の紹介状を書いていただきました。
 私は愛知県の三河地区に住んでいるのですが、近くに「家田病院」という肛門の専門病院があります。ここには肛門科・胃腸科があり、大腸検査センターという大腸の精密検査を行う施設も併設されています。

家田病院にて診察してもらった所、診断結果は「内痔核脱肛」でした。

3.痔の分類
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内痔核脱肛とは症状に応じて4つに分類されます。
Ⅰ度:排便時に脱出しない。出血する。
Ⅱ度:排便時に脱出するが、自力で戻る。
Ⅲ度:排便時に脱出して、指で押し込まないと戻らない。
Ⅳ度:脱出したままで、指で押し込んでも戻らない。

私の場合は、Ⅲ度です。
先生は、出血や傷みが無ければこのまま痔と同居しても構わないと言われました。
取り合えず飲み薬とお尻に入れる軟膏を処方してもらいましたが、何も変化なし。
完全に治すに、痔核に注射を打ち硬化させるALTA療法や手術による痔核の切除を紹介され、注射の場合は日帰りでも行える場合がありますが再発の恐れが高いと。
手術の場合は生活習慣を改めていればよっぽど再発しないそうです。
生活習慣とは、長時間の排便やアルコール類・辛子などの刺激物摂取等々

手術の場合は、入院2週間と自宅療養2週間と最低4週間会社を休まなければなりません。

毎日仕事に追われる日々の中、いつの間にかⅢ度の診断を受けてから3年立ってしまっていました。

4.決心
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 2019年12月12日に手術をする事を決心しました。
そのまま正月休みで自宅療養という流れです。
入社して30年こんなに長期間会社を休むのは初めてです、手術の不安よりも会社の事が心配。
入院までに処置しなければならない仕事を考え計画を立てました。
それと2週間の入院生活何をして過ごすか?考えます、そもそもこんなに長期間の入院も初めてなので想像が付きません。

5.入院準備
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まずは入院に必要なものをリストアップします。
印刷してチェックリストとして使用していただければと思います。
この中で有ると便利な物をピックアップします。

入院時の持ち物←こちらにリストをUPしています。

入院準備

入院時に必要な物をスーツケースにまとめます。片方の扉は段ボールで仕切りを付けて小物類を小分けで入れていきます。ポイントは日数を計算し必要以上の量は入れない、量より種類。反対側の扉には衣類を袋に小分けして入れます。

●wifiルーター
病院のwifiは、共有なのでみんなが使用していると速度が低下します。自分専用のwifiルーターを持参することをお勧めします。

私はここで申し込みました、短期間でも日割り計算でレンタル出来ます。

●スマホアーム
ベッドの上で体を動かせない場合にあると便利です。
病院のベッド、なかなか寝付けませんね、これで寝落ちできます。
不使用時のイヤホンを掛けて置いたり、ハンドタオルをかけて置いたりと使い道はいろいろ。いろんな商品が有ります探してみてください。


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●イヤホンの延長ケーブル
ベッドからテレビが微妙に離れている場合
寝返りでイヤホンのケーブルが突っ張ってしまいます。
こういう時にこれが有ると便利です。


DuKabel イヤホン延長ケーブル1.2M ヘッドホン 延長コード 4極 3.5mmステレオミニプラグメスーオス端子 AUXオーディオ延長ケーブル iPhone Android スピーカー 車
●消毒液
通常病室の入口に設置してありますが、枕元に一つあると便利です。
薬を触る前に手を消毒したり、ちょっとした拭き掃除に使用できます。

アルボナース 手指消毒剤 保湿剤配合・速乾性 1L [指定医薬部外品]
●ペットボトル加湿器(USBタイプ)
家電製品(本格的な加湿器)の持ち込みの持ち込みは出来ませんし大がかり
 この商品なら自販機で購入したペットボトルのお茶を飲み干し加湿器ボトルとして使用できます。
持ち込む際もコンパクトです。

トップランド ボトル加湿器キューブ ホワイト SH-CB30 WTE
●ストロー付きペットボトル
下半身麻酔で動けない時に、これが無いと水分補給できません。
必需品です。

ペットボトル用品ストロー 倒してもこぼれない、寝たまま飲める 使いやすい ハジーストロー ペットボトル用ストロー【1個セット】
●お茶葉入れれる水筒
病室で急須の使用は高い確率でこぼします。
これは、底の部分にお茶葉を入れてお湯を注ぐだけ。
転んでもこぼれません。

MIU COLOR ガラス水筒 ボトル 700ML大容量 カバー付き 鉛無し 学校や会社各場所用(茶こし&グレー)

6.入院前の検査
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11月28日入院前の検査を行いました
血液検査、エコー、レントゲン、お尻の診察、検尿、入院の説明
所要時間は約2時間、スタッフの皆さんは慣れた感じでほとんど待ちも無くスムーズに検査が終了しました。
手術当日もスムーズにいって欲しいな・・・

7.入院当日
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12月11日いよいよ入院
 手術前日は食事の制限もあり食べてよい物悪い物のリストを渡されていましたので、私は、〇亀製麺で釜揚げうどんを食べてから病院に入りました、いつもならば揚げたての天ぷらおにぎり等トッピングするのですが今日はがまんです。
 1時間ほど早く到着しましたが、受付をしてもらい早速病室へ通されました。
今回は予め病室の指定をしていました。
第一希望B室(個室トイレ付wifi無し)¥8,800/1泊
第二希望A室(個室トイレ付wifi有り)¥9,900/1泊
第一希望の部屋が空いていなかったようで最初の1週間第一希望A室の病室となりました。
テレビ(カード式)・冷蔵庫(カード式)トイレ・洗面所・一人掛けソファ2脚クローゼットもあり、いい部屋です。

A室

あっという間に1週間が過ぎお引越しの日になりました。
B室はD棟にあります、通りから一番奥に位置しており車の走行音も聞こえないので静かです。
内装と装備はAよりも古さを感じます。
でも、半日過ごしたら「住めば都」です。見えますでしょうか右奥に机が有ります、ここで色々な作業ができます。ここで残り1週間お世話になります。
B室

お部屋の紹介はこれくらいで


下記手術前日の食べてはいけない物・推奨される食べ物を載せます。

・食べてはいけない物
キューイフルーツ・パイナップル・トウモロコシ・トマト・きのこ類・海藻・油物・ごま・納豆
※果物の種を飲み込まないこと

・推奨される食べ物

主食 副食
ごはん(白米)
おかゆ(雑炊・おじや)
トースト
ロールパン
うどん
冷麦(ごまなし)
ささみの照り焼き
白身魚の煮つけ
半熟卵・卵焼き・茶碗蒸し
湯豆腐・冷奴
鮭の塩焼き
味噌汁・吸い物
野菜 デザート類
大根と人参の煮物
白菜の白和え(ごまなし)
ほうれん草のおひたし
じゃがいもと玉ねぎの煮物
かぼちゃの煮物
キャベツとシーチキンの和え物
りんご
バナナ
カステラ
プリン
アイスクリーム
ヨーグルト

 一通り病院での過ごし方と手術の順序などザックリ説明を受けて処置室へ通され検温・血圧測定・お尻の毛剃りを行います。
 その後再度診察室に呼ばれて主治医による内視鏡による検診
ふっ、今日は2回お尻をさらけ出しました・・・
最初は恥ずかしく抵抗がありましたが、慣れてくる自分がこわい・・・
後は、毎日の献立選び
朝は、パンorごはん
昼は、肉or魚
週に1回イベントランチがあります。

 手術当日とあくる日の2日間はお風呂に入れないので、今日はお風呂で体を綺麗に洗い明日の手術に備えます。
お風呂は
2階男性用共同浴室が2か所と一人用個室ユニットバスが2か所
3階に女性共同浴室と一人用個室ユニットバスがあります。

 19時30分下剤+水200mlを飲みます。
下剤はしょっぱいスポーツ飲料(マグネシウムが入っていると聞きました)の様な味がします。
 21時再び下剤+水200mlを飲みます。
今度は錠剤2個です。
 10分後お腹がごろごろしだして立ち上がったところ急にもようしだし、トイレに駆け込む→シャー気持ちいいくらい出ました、その後水を500ml飲みます(無理やり・・・)水を飲むと出やすいのだそうです。

8.手術当日
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 昨晩はいろいろなことを考えまた、下剤の効果で数回トイレで起きて眠れませんでした。
今日は6時半から食事なので30分早い6時に起床します。
朝食は病室に持ってきてくれます、「ロールパンとジャム塩気のないコンソメスープ、野菜ジュース」
今日一日の食事はこれのみとなります。
 その後処置室にて浣腸
200mlほどの液体をお尻に注入します、テッシュを渡されお尻を抑えたままトイレで5分ガマンしなさいと言われましたが、トイレに付いたとたん我慢できずに「シャー・・・」
とてもじゃないですが5分のガマンは出来ませんでした 😮 
 ・大腸の検査
 目的は大腸の検査と手術前の残便検査です。
内視鏡を40cmほど入れますが先生は手馴れてらっしゃるのでスムーズに挿入されていきます。
 この間カラーモニターで内部の様子を患者自身も確認できます。
大腸の中って意外と綺麗なんですね、肌色の皮膚に細かい血管が張り巡らされています。
 検査後おなかの張りを感じてトイレに駆け込んだところカメラ挿入時に空気を押し込んだようでオナラがプスー 😳 
 ・点滴
抗生物質と食事の代わりに
 ・点滴が終わりいよいよ手術へ
下着を脱いで手術服のみになり、点滴を持ちながら歩いて病室へ向かいます。
 幅の狭い手術台で、横に寝かされ猫背の状態で体操すわりの体勢になり背中を突き出します。
背骨の付近に麻酔を打たれます、緊張のせいか背中に神経を集中しているので針を刺す瞬間は分かりましたが痛みはほとんどありません。
 その後、うつぶせになります。
看護師さんは痛いところない?気分は悪くない?大丈夫?とか常に声をかけてくれます。
ベッドがへの字に曲がり先生にお尻を見せる様な体制になります。
最初はつま先が自由に動きましたが、徐々に動かなくなってきます。
 お尻に神経を集中して何をしているのか感じようとしますが、さっぱりわかりません。
看護師さんが切ったり縫ったりしていますよ~大丈夫ですよ~と声をかけてくれます。
 そこで先生が、つぶやいています。
「大きい内痔核が2つ有るが、麻酔が切れて力が抜けているので、たるんでしまっているその奥の直腸が、出ていてしまう」と
頭の中で一生懸命自分のお尻の映像をイメージします。
 腸といえばウインナーに使う皮の様な物?
内痔核と一緒にウインナーの皮が出てきてしまっているのか?べローン・・・
ちゃんと押し込めるのか?
ドキドキ

 結果、内痔核は切除して直腸はALTA療法(ジオン注を注射して痔に流れ込む血液の量を減らし、痔を硬くして粘膜に固定させる治療法)の併用で処置していただきました。
 術後、おしっこの管を差し込み、肛門が麻酔でマヒしている状態なのでおむつを着用しました。

無事手術が終了(40分程度)
手術中はきっと自分のお尻が凄い状態になっていたと思いますが、痛みは全くありませんでした。
先生有難うございました。
ストレッチャに乗せられて病室まで運ばれます。

・・・・・ドラマの1シーンを思い出します・・・・・
妻:先生!手術は成功しましたか?主人は大丈夫ですか?
先生:(ゴム手袋を外した状態で)大丈夫ですよ命に別状は有りません安心してください^_^
なんてシーンを想像しながら運ばれていきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 実は手術前に妻が駆けつけると言ってくれてたのですが、手術開始が予定より1時間早まった為、妻が到着したころにはすでに終わっていました。
 病室に運ばれた私は、ストレッチャからベッドに移動
手際よく看護師さん二人でベッドに移し替えてくれます。
麻酔がきいており、この時点で下半身はマヒ状態、上半身は自由が利くのですが下半身は全く動きません。
 術後2時間経過
水分が取れます。
ペットボトルにストローを刺し少しづつ飲みます。
看護師さんに寝がえりさせてもらいます。
相変わらず下半身まひ状態
 術後4時間経過
徐々に足が動くようになってきますが肛門に力が入りません。
自分で寝がえり可能になります。
肛門に力が入らないので、朝食べたロールパンが出てこないか?野菜ジュースの汁が出てこないか?など心配です。
定期的に看護師さんがお尻を確認してくれますが、その心配はなく良かったです。
 21時就寝
就寝前に痛み止めと睡眠薬をもらい就寝します、おむつを付けるのは初めてなので、朝起きたらおむつの中が汚物だらけになっていないか?
想像して眠れませんでしたが、睡眠薬のおかげで4時頃までは意識が無く眠れました。
 手術後1日目
朝7時
起きるとマヒしていた下半身が、動くようになっていました。
看護師さんにおむつの取り外しと衣類の着替えを手伝ってもらいパジャマになりました。
 おむつの中には汚物は無くひと安心
おしっこの管も外してもらい
これで今日は、ベッドから降りて自分でおしっこ行っていいよって言われました。
 8時
おなかすいた~
昨日、朝ごはんのみだったのでおなかが空っぽです。
ごはん+かつおふりかけ、赤だし、大根サラダ、オムレツ、まめ、バナナ、ホットコーヒー
いたって普通の朝食です。
美味しかった!
その後は点滴(抗生物質とか止血剤とか)
今日の点滴は11時30分に終了
 水分を飲んで立ち上がると、おならがプー~
空っぽの腸の中が満たされて中のガスが漏れてくるようです。
 12時
昼食
食欲全開で食べます。
おなか一杯になりました。
ハヤシライス
サラダ
玉子、かぼちゃ、サツマイモ、グリーンピース、人参、キャベツ、トウモロコシ
煮物
大根、ニンジン、油揚げ、人参

その他食事の写真は食事ギャラリーにまとめました。
イメージしていた病院の食事とは違い、ボリューム有ります。
味付けは、薄味ですがしっかりうまみがあり美味しいです。

9.入院生活
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★手術が終わり、点滴は手術後2日で終了、
 3日目からやること
1.薬を飲む
2.尻に充てているガーゼの交換(4時間おき)
3.1日1回の診察(土日は午前中、平日は午後)
 診察室は3か所あり入院患者を順番に見ていきます。
 こんなイメージ

診察室の風景

診察室は3つあり先生は掛け持ちで見てくださいます。


診察室1
患者を呼ぶ看護師さん
診察室2
気になるところはないですか?先生は掛け持ちなので先生が来るまでの間お話をして待ちます。
・診察室3
先生にお尻を見てもらいます。(恥ずかしくないよう下半身に布は掛けてもらいます)
4.午前1回午後1回夕食後1回看護師さんが訪問し様子を見に来る
5.3度のごはん
6.1日1.5L以上の水を飲む(柔らかいうん〇を出すために頑張って飲みます)
7.1日2回お風呂に入る(お尻はいつも清潔に)
8.あとは自由です(病院の中を歩き回ったり、病室でテレビを見たりと)。

任意参加で、入院患者と職員の方との懇談会(入院中に疑問に思っていることを相談したり、心配事を聞いてもらったり)
先生を講師にしたお尻に付いての説明会
など有ります。
こちらの病院は、大きな総合病院と違い売店も喫茶店もありません。
皆さん院内をお散歩したり談話室(通路の角に数か所ある場所)で横になったりくつろいでいます。

★眠れません。
 私の場合、ブログを更新したり日記を書いたり、普段できないことをやっています。
昼間はやることがありあっという間に1日過ぎてしまいますが
ノープランの方たちは、時間をつぶすのが大変そう

昼間は一睡もしませんが、体を動かしていないので夜なかなか寝付けません。
睡眠薬をもらい寝ることとしました。
 普段は睡眠薬を飲まない人でも入院している間は、飲んでいるという人が結構いるみたいです。
少しでも深い眠りに付きたいので、私も飲むこととします。

★手術のビデオ映像見る
 任意ですが入院2日目以降の患者さんを対象に手術の映像を見ることができます(自分の映像ではありません)。
「内痔核脱肛」「痔聾」「切れ痔」
私の症状「内痔核脱肛」の映像が一番最初
映像の人は一つの痔核でしたが、私はこれが2つありました。
この生々しい手術を2つもしたのかと思うと、今自分が生きていることが不思議になります。
先生は凄い!

★繁盛期
 今年も残りわずかとなりました。
12月22日現在、本病院はほぼ満床(一杯)です。
お正月、ゴールデンウイーク、夏休みは繁盛期だそうです。
早い人は半年前から入院の予約をしているそうです。
2週間や3週間会社を休むとなると、そうは簡単に予定は立てれません。
実際私の場合、予定をやりくりするのに3年かかりました。

★退院
 2週間の入院も終わりに近づいてまいりました。
退院前日の診察は、触診と内診です。
やっと痛みにも慣れてきたころ、何をされるのか内心ドキドキ
あまり触ると傷口が傷つくからと、優しく見てくださいました(良かった痛くなかった)。
入院費の支払いを済ませ、荷造りをして退院準備万端です。
退院した後もしばらく定期的に通院して、経過観察していただきます。
不足の事態(お尻から出血が止まらないなど)が起きた時には24時間電話にて対応していただけるそうです。
安心です。

長いようで短かった2週間、家田病院の方々お世話に成りました。
有難う御座いました。

コメント

  1. チャッピー より:

    食事メニューがたくさんありますね。

  2. admin より:

    手術前の食事は、正直質素な感じでしたがその後はボリューム満点です。
    2週間の間、病院食を食べて少しでも痩せれるか?と思いましたが少しも体重減っていません。
    運動していないので逆に少し増えています(^^;)・・・

  3. tskdmn37 より:

    事細かに状況が記録されていますね!

  4. admin より:

    有難うございます。
    痔の治療がどんなものかイメージ湧きましたでしょうか?
    人に言えず悩んでいる人は、恥ずかしがらずにお医者さんへ行きましょう!
    私はもうお医者さんの前でお尻を出すのに抵抗がなくなりました←これもどうかと・・・

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