コロナ禍の昨今、Go to eatなどを利用して外食される方も多くなってきましたが、まだ私は部屋飲みメインという方も少なくないと思います。
昨今ハイボールがブームになっています。
メタボ気味の私も、日本酒のような高カロリーのお酒の代わりに蒸留酒を飲もうかと
ハイボールを飲み始めました。
最初はスーパーで炭酸水を購入して飲んでいました。
我が家にはたまたま、熱帯魚水槽の水草用に添加用で使用していた炭酸ボンベ通称ミドボンがあり,これを利用して炭酸水を作ることにしました。
では、今回は炭酸水を自作する方法をご紹介します。
本記事のタイトルにあるミドボンとは?
業務用の二酸化炭素ボンベです。
ビールサーバーなどに使用されます。
場合によっては、水槽の水草育成用で使用されるケースもあります。
緑色のボンベなので「ミドボン」と呼ばれています。
これは、酒屋さんから入手可能です。
内容量5kgでボンベ込みの重量が13kg余りなので、気軽に酒屋で買ってくる♪
というわけにはいきませんので、購入されるときは車で行くといいでしょう。
酒屋さんでミドボンが欲しいと伝えると価格を教えてくれます。
内容量5kgの場合、容器のレンタル代が約¥5000で中身代が¥2000〜¥3000
初期投資は¥7000〜¥8000程度
運搬が大変という方は、通販でも購入可能です。
●市販炭酸水メーカーとの比較
- 価格
市販の炭酸水メーカーは¥10000~¥30000
ミドボンシステムの場合容器レンタル代込みで約¥15800 - 二酸化炭素の量
市販炭酸水メーカーのボンベ1本あたりの容量は400g位
ミドボンの容量は5kg(大きいものもありますが)
炭酸水メーカーの説明には410gでペットボトル約120本分の炭酸水が製作可能とあります。
ミドボンの場合は単純計算ペットボトル1470本分となります。
1日ペットボトル1本として1470/365=4年もつということになります。
お得ですね。
さて、ミドボンを準備するだけでは炭酸水は作れません。
必要なものを箇条書きします(価格は概算価格です)。
- ミドボン:¥8000(容器のレンタル代込み)
- レギュレーター:¥5000(ヤフオク等でミドボン用を購入してください)
- エアーチューブ(φ6):¥500
- カップラおす:¥500
- カップラめす:¥1000
- ナットM5x0.8:¥30
- バルブ:¥800
合計:¥15830
それぞれパーツを購入して制作することも出来ますが、下記のキットを購入すれば簡単にミドボン環境が構築出来ます。
パーツを購入して制作される方は下記のパーツが必要です。
レギュレータはビールサーバー用の物を購入するとガスの封入量の調整が分かりやすいです。
ヤフオク等で購入可能です。
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