2022年12月24日雪のクリスマスイブに恵那峡行きました。

旅行

「雨は夜更け過ぎに♬ 雪へと変わるだろ~♬ん~♬・・・・」

2022年12月24日クリスマスイブ
名古屋は初雪が降りました。
名古屋から1時間程度の場所、恵那峡へ旅行に行きます。
車で途中の道の駅や中山道、馬籠など立ち寄りながら向かう予定でした。
前日より寒波の予報でしたが、予報が的中して24日朝は名古屋でも積雪10cmを観測。
朝起きて表を見たら、一面真っ白!
スタットレスを履いていない私の車では、危険と判断してスパッと電車に切り替えました。
最寄りの駅からですと、鶴舞駅まで行き中央線に乗り換える方法が一番簡単。
家族みんな電車で行くことを快諾。
今回は、電車で恵那峡旅行へ行くことを検討されている方に少しでも参考になる記事を書こうを思います。

名古屋から恵那峡へのアクセス

JR中央線で鶴舞or金山or名古屋→恵那駅
今回は、恵那峡国際ホテルに宿泊しますので恵那駅まで送迎していただきました。

送迎バスの予約について

当初、車で行く予定だったので、送迎バスにお迎えをしてもらう予定はありませんでした。
公式HPに事前予約要とありましたので、電話を掛けました。
電話は何回かけても繋がらず、あきらめかけていたところ
妻が、HP上の予約フォームを見つけました。
公式HP上で非常にわかりつらいところにあります。

手順はこちら

1.トップページの「よくある質問」をクリック。

2.検索欄に「送迎バス」と入力して検索します。
 検索結果の中の「【岐阜県 恵那峡国際ホテル】最寄駅からの送迎はありますか?」をクリックします。

3.「チャットサポート」をクリックします。

4.「送迎予約について」をクリックします。

5.「岐阜県、三重県」をクリックして「恵那駅→恵那峡国際ホテル」をクリックします。

6.宿泊日やご宿泊代表者名など記入する入力フォームが出ますので、こちらに必要事項を入力して「送信」ボタンをクリックします。

 

 この予約フォームで予約したところ、入力した携帯番号に確認の電話が入ります。
今回は、予約の確認と雪で電車が遅れているようだが、時間通りのお迎えでよいか?の確認で2回もありました。
電話がつながらず不安でしたが、親切に2回も予約の確認をしていただき、安心出来ました。

無事お迎えの車でホテルまで送迎してもらいました。
道中運転手の方が、教えてくれましたがホテル手前に登坂があるので、寸前で登れず立ち往生していた人が居たようです。
やっぱりノーマルタイヤで来るのをやめて正解でした。

恵那駅での食事

恵那国際ホテルのお迎えは、14時40分が一番早い便です。
早めの12時頃恵那駅に到着してしまい、昼ご飯食べるところを探しました。
駅を出てまっすぐ行った右手に焼肉屋さんがあり、ここが一番近いごはん屋さんでしたが、お昼に焼肉を食べてしまうとおなか一杯で、夜のブッフェが食べれなくなる恐れがあり、やめました。
ネットで調べると、あちこち右へ左へ歩くとごはん屋さんあるようですが、駅前の道をまっすぐ歩いてしまい引き返すのが、面倒になってしまい、通りのバローに入りました。
このバローは2階建で、ダイソーやBOOK OFF PULS+などの店舗が入っておりお迎えまでの時間つぶしには最適でした。


恵那で最初の食事は、ここバローで天ぷらそばを食べて済ませました。
自然薯そばを、注文しましたが入荷がないとのことで、天ぷら蕎麦になりました。

恵那峡国際ホテル(湯快リゾート)宿泊

恵那峡国際ホテルに無事到着
こちらでは、コロナ対策でお風呂に入る時間をフロント前の掲示板に書き込みます。
30分おきに名前を書き込む欄があり、混み合う時間帯が何時なのかが分かります。
出来るだけすいている時間帯に名前を記入しておきます。

内風呂と露天風呂何あり
露天では、恵那峡の景色が一望できます。
男性の露天風呂は垣根がないので開放的です。

泉質は、弱アルカリ性高張性低温泉で塩分強め、唇をなめるとしょっぱいです。
熱めの温度で体が温まりました。

夕食ブッフェ

今回は、冬の韓国グルメフェアが開催されており、通常のブッフェメニューのほかに海鮮スンドゥブチゲやプルコギなど韓国グルメを食べることが出来ました。


アルコールの飲み放題は、90分¥1,980
生ビール1杯¥600以上するので4杯飲めば元が取れます。
飲み放題にしました。
家族で飲み放題、気が済むまで酒盛りをしておなか一杯食事をして満足でした。
他のホテルと比較しても、ブッフェの内容が充実していました。
朝食も充実しており満足でした。

車がない状態での観光

恵那国際ホテルの宿泊+遊覧船チケット付きで予約していましたので、朝一番(10時00分)の便で恵那峡遊覧船観光しました。
船は冷暖房完備なので季節を問わず楽しめます。
ホテルの下がすぐ遊覧船の乗り口なので、歩いてすぐ。
天気も良くなり恵那峡の景色も十分楽しめました。

取り合えずホテルの送迎車で恵那駅へ向かいます。


当初車で行く予定でしたので、車で行けるところしか下調べはしていませんでした。
急遽、駅前の観光案内で調べたところ「明智鉄道」を使って明智まで行けば大正村まで1時間、岩村まで(30分)行けば城下町を散策出来ます。
遊覧船観光をしてから恵那駅に来たので、12時頃
明智まで行くと往復で2時間かかるので、大正村をゆっくり散策出来ない?と思いその半分の時間で行ける岩村にしました。
ここでの目的は、女城主岩村酒造での試飲です。


今は、ちょうど新酒の時期です。
今回岩村酒造では、有料ですが3種類の新種を飲むことが出来ました。
電車での旅なのでお酒もOKです。
明智鉄道では、一日に1往復(恵那⇔明智)食堂車が運行されており、こちらでは食事を車窓を眺めながら食事をすることが出来ます。
運行時間(2022年12月現在)
明智11時28分→恵那12時15分
恵那12時25分→明智13時19分
今の時期は「じねんじょ列車」で自然薯の弁当が食べれます。その他「おばあちゃん弁当列車」「寒天列車」「枡酒列車」があります。

まとめ

急遽、電車で行くことになった恵那の旅でしたが、車を気にせずお酒を飲んだりホテルでのおいしいブッフェを頂いたり、観光船で恵那峡の景色を堪能したりと意外と充実した旅になりました。
恵那国際ホテルは、湯快リゾート系列です。
ホテル自体の作りは古く、昭和の香りがするような感じでしたが食事がおいしくスタッフの対応も大変良かったです。
旅行支援を使用しましたので、非常に安価ですみました。
たまには、電車旅もいいですね。







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