筏で釣りをする

筏で魚釣り 釣り

筏釣りとは

筏釣り(いかだつり)とは、海上に設置された筏(イカダ)の上から魚を釣る漁法です。
フロートと呼ばれる浮力体の上に木材を組み、その上を歩けるようになっています
養殖筏や真珠棚に一畳分の板を乗せ(コンパネと呼ぶ)、そこから釣りをすることもできます
船釣りと似ていますが、天候だけでなく、波や風の影響を大きく受けます
【ターゲットとなる魚】
アジやイワシ、ヒイラギやキスなどの泳がせ魚
カサゴやハタなどの根魚
ブリやカンパチなどの青物
スズキやマダイなど
【注意点】
風の強い日や、風はなくとも波の高い日は、釣りがしにくくなったり、酔ってしまう可能性があるため、控えた方が無難です
ライフジャケットの着用を必ずしましょう

筏釣りはどこで出来るのでしょうか?

筏釣りはどこで出来るのでしょうか?

私の住まいは、愛知県です。
近隣で筏釣りが出来る所を探してみました。
近くで有名な場所が、三重県です。

三重県の海岸沿いは、日本でも有名なリアス式海岸となっています。
リアス式海は、複雑な地形を持ち、様々な環境が存在します。このため、豊富な魚種が生息しています。

三重県の筏釣り

三重の筏釣りを調べました。
大きく分けて4つの場所
下記のリンクから各所の筏釣りが、出来る場所を確認してください。
Youtube で筏に渡してくれる渡船屋さんを検索してみてください。
数多くの釣行動画がアップロードされています。
海の上には、日影が有りません。
トイレは大体の筏に付いています。
中には、屋形付きの筏もあり炎天下の際の避暑地になります。

引用元:鵜方浜釣りセンター西尾渡船公式HP

1.鳥羽市
https://maps.app.goo.gl/szBRm2MM14RWx9dT9 「GoogleMap出典」

2.南伊勢町
https://maps.app.goo.gl/PvHtRxFtdtrUK6w47「GoogleMap出典」

3.熊野市
https://maps.app.goo.gl/NKxbBp7UtDkrJwjT6「GoogleMap出典」

当日の仕掛け・餌の調達

三重県のポイント周辺には、有名な餌屋さん「エサキチ」があります。
2025年5月現在、4店舗あり24時間営業です。
夜明け前の時間は、車を止める場所が無いくらい込み合います。
例えば、週末釣りに出かけるのに遅くまで仕事をしていたため、地元の釣具屋さんで買出しが出来なかった場合など、心配ありません。
えさきちには、仕掛けや餌、竿・リールなどの道具が一通りそろっています。
「えさきち鳥羽本店」
「えさきち玉城店」
「えさきち大内山インター館」
「えさきち尾鷲南館」

「えさきち鳥羽本店」
引用元:えさきち公式HP


どの店舗も高速のインターを出てすぐのところにあるので、当日の目的地に近い店舗に立ち寄ればよいと思います。

筏での釣り方

私の場合、筏と言えばチヌ(黒鯛)の団子釣りのイメージが強いです。
団子釣つりとは、紀州釣りとも言われ、エビやサナギ、コーンなどを針に付けて、練りエサで作った野球ボール大の団子の中に仕込みます。
これを投入すると、団子がばらけ散り魚が寄ってきます。
釣り針に付けた付け餌をくわえた魚が釣れる、という釣りかたです。
練り餌さには、様々な種類がありますので釣り具屋さんで探して見るとよいでしょう。

ほとんどの堤防では足元が浅いので、深場を狙うためには、遠投して沖を狙う必要がありますが、筏の場合沖に浮いているので足元で狙えます。
泳がせ釣りや、その他五目釣りを楽しめます。

最後に

自然の中で筏釣り

釣果を求めて筏釣りをするのも良いですが、自然の中で綺麗な空気を吸ってリフレッシュするのもいいですよ!
自然に囲まれた海に浮いた筏の上でのんびり釣りをしましょう。
堤防では、隣の人に気を使ったり、船釣りでは船頭の言うことを聞いて忙しく棚を調整したりしなければならないですが、筏釣りの場合は基本1グループのプライベート空間なので気が楽です。
昼寝をしたり、ピクニック気分でお弁当を食べたり
思い思いの過ごし方ができます。

とはいえ、私の性格上釣りを始めてしまうと夢中になってしまい、休憩なしでやり続けてしまいますが、、、
私は、初心者なので自慢できる釣果はありませんが、筏で大物を釣り上げる夢を見ています。
一度トライしてみてください!

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