2019年に購入したPanasonic製の温水洗浄便座が故障してしまい、急遽新しいものを購入しました。
故障したのは、ビューティ・トワレ DL-EMX2E3-CP
当時2万円ほどで購入しました。
洗浄ノズルが出たままになってしまい、手で押し込んだら出てこなくなりました。
引っかかっているのか?と思い、便器から取り外してノズルをペンチで引き抜き、入れ出ししてスムーズに動くことを確認しましたが、ボタンを押しても動きません。
水は出るのですが、、、
取説を読んでも、電源が入っていますか?などしか掲載されていません。
ノズルの故障と判断して諦めました。
新しく購入したのは、ナスラック製SWM-DR73です。
今のよりも機能が良くてその中でも安価なものを探しました。
2022年12月現在32,800円
今回は、リモコンと便座自動開閉機能が付いています。
他の仕様は、既存とほぼほぼ同じ
せっかく新しいものを購入するのであれば、違う機能がついている物がいいと思いこれにしました。
Panasonic製の取り外し作業
必要な工具は、元栓を開け閉めするマイナスドライバーとアース線を取り外しするプラスドライバー
コンセントとアース線を取り外します。
水道のバルブを閉めます。
便座右横のボタンを押して便座を水平に手前に引きます。
そうすると取り付け座を残したまま便座が外れます。
Panasonic製と互換があるので、この作業で交換が可能です。
ひっくり返して便座下部のプラグを外してタンク内の水を抜きます。
ホースバンドを外してホースを引き抜きます。
ここでホース内の水が出ますので便器内に流します。
今回は、Panasonic製とナスラック製に互換があるので配管の取り外しや継手の取り付けなど行わずに、ホースバンドを脱着するだけで済みました。
ナスラック製の取り付け
事前に取説確認
ここで初めて確信しました。
PanasonicのOEMであることを
お互いの取説が酷似しています。
左がPanasonicで右がナスラック
これは、同じ元データーを修正して使用したことが明らかですね
ナスラック製の温水洗浄便座は、PanasonicのOEMということが分かりました。
その他、取説の中身は、リモコンと開閉の部分が追記されておりその他はほぼ同じでした。
さて、取り付け作業を始めましょう!
水道ホースを差し込みホースバンドを取り付けます。
便器の上に逆さまに置いて作業をするとやり易いです。
便座を便器に取り付けます。
上に乗せて奥にスライドすると取り付けベースにカチャっとはまります。
アースとコンセントを差し込みます。
リモコンを適当な位置に取り付けて完了
石膏ボードアンカーが付属していますので壁に穴をあけて取り付けました。
穴あけをしたくない方や出来ない方は、同梱していませんが両面テープで止めるかどこか手に届くところに置いてもいいと思います。
リモコンは1個で人感センサー1個付属しています。
人感センサーは、自動開閉の際に使用しますのでトイレに入った際に人を検知する場所に設置します。
最後に
わずか3年で故障してしまった温水洗浄便座
寿命なのか?使い方が雑だったのか?
信頼のPanasonic製だったので、恐らく後者と思います。
また、短期間で故障してしまうのを恐れて出来るだけ安価なもので
しかも、せっかく交換するのであれば付加価値のあるものという基準で今回のナスダック製温水洗浄便座を購入しました。
購入してから取り付ける前に取説を確認して発覚したPanasonicとOEMの事実
Amazonや楽天のレビューを確認しても悪いレビューは無く、物は問題ないと思います。
これからも便利に使っていこうを思います。
使用感のレビュー等は、こちらに追記していきます。
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