小型水槽を導入します

アクアリウム

突然、娘が小型水槽を立ち上げると言い始めました。
目的は、「癒し」
●毎日、仕事で忙しいので家にいる時は癒されたい
●イメージとしては、緑の水草を敷き詰めて、可愛い小型のエビを飼育
●水槽サイズは、設置スペースを考慮して横幅は20cm程度の物が理想

1.水槽選び

設置場所の都合上20cm程度
癒しを求めるうえでデザイン性がいい事
こんなのイメージかな?

2.ろ過器選び

私が考える種類としては、次の5種類があります。

外掛け

●特徴
フィルターユニットを水槽後部に掛けます。
水を抜かなくても、容易にファイルターのメンテナンスが出来ます。
価格は安価
解放式のフィルターなので、CO2を添加した場合に抜けやすい。

水中式

●特徴
水槽の中に設置するタイプ、電動モータータイプとエアーリフト式が有ります。
フィルターのメンテナンスは、水槽の中からフィルターユニットを取り出して行う必要があります。
コンパクトですが、水槽の中に設置する為、レイアウトを行う際に隠す工夫が必要がある。

外部式

●特徴
フィルターとポンプが一体になったユニットを外部に設置します。
水槽には、吸い込みパイプと排出パイプのみなので水槽内部は干渉物が少なくレイアウトに干渉しません。
密閉式なのでCO2を添加してもフィルターから抜けることはありません。
フィルターユニットが大きく水面より下に設置する必要が有る為、キャビネット等フィルター本体を格納する場所が必要。

底面式

●特徴
底面にフィルタープレートを設置してその上にソイルや底砂を敷きます。
エアーポンプや水中ポンプの場合、水流を作り底面のフィルターより異物を吸着します。
外部フィルターを接続すると、流れ方向を変えることが出来るので、底面のフィルターより異物を吸着することも出来ますし、逆にそこから吹き上げることも可能です。
水草の育成には向いています。

オーバーフロー式

●特徴
この方法は水槽の下部にろ過材とポンプを設置して、下部のフィルターを通過した綺麗な水を上部の水槽に戻す、上部の水槽に流した水がオーバーフローして再び下部のフィルターに戻ります。
この一連の流れで、水をろ過します。
下部のろ過部分と上部水槽が一体になったのもが有り、コンパクトでしかも水槽の中にはほぼ邪魔な物が無いので水槽内のレイアウトもスッキリします。

水槽を立ち上げました

2023年4月15日(土)水槽立ち上げ直後、水に濁りが有ります。

私が仕事から帰ってくると
何だか一生懸命やっています。
私は、今までの経験からいろいろなアドバイスをしましたが、すぐに導入したい娘は一人でショップに行き機器を買ってきました。

購入した機器
GEXの水槽セット

サイズは、W250mm X D170mm X H210mm
W250mmが設置スペース何とか乗ったのでこれにしたそうです。
フィルターはセット購入で、外掛け式にしました。
デザインが気に入ったのだそう

流木は、鍋で煮詰めてあく抜きを行い
底砂は、黒ソイル
水草は、アヌビアスナナとマリモが入っています

2023年4月22日(土)水の濁りが取れて綺麗になりました。

水槽を立ち上げて1週間
パールグラスが植えられて、CO2添加されています。
天板は、アクリル板を加工して隙間が無いようにしています。
綺麗になりましたね
CO2は発酵式

これから水草を増やして、エビをいれて、維持管理となります。

●参考
今、ミナミヌマエビの飼育を想定しているのでヒーターなしです。
ビーシュリンプを飼育する場合は、ヒーターが必要ですね。
ミナミヌマエビは5~28℃程度まで適用するので室内で飼育する場合、ヒーターは必要ありません。
ビーシュリンプは、24℃が適温21~27℃に調整する必要があります。

2023年5月4日(木)コケ生えました。

水草の色が悪くなってきました。
苔が生えてきたようです。
コケ生える

今の運用方法
・照明のLEDライトは、7時間点灯。
・CO2は、発酵式(出っぱなし)
・液体肥料添加

水草の栄養過多が原因と思われます。
初めての水草水槽でよくやることです。
水槽を早くきれいな水草でいっぱいにしたいですもんね!

これからコケ対策をして、綺麗な水草水槽に出来るかな?

とりあえず、発酵式CO2の添加はやめて照明は夜3時間程に短縮します。

2023年5月9日 コケが目立たなくなりました

コケが生え始めたため4日間、照明とCO2添加をやめました。
結果この通り
パールグラスのだいぶ増えました。
これから維持管理が難しいです。
可愛いエビも入っていますね。


コメント

タイトルとURLをコピーしました